コロンブス 不同沈下対策編

直接基礎の特殊なものとして、建物を浮かす「浮き基礎」があります。この浮き基礎には、建物の重さを筏などで分散させる方法と、建物の重さを地盤を掘り取った土の重量以下にして浮かせる方法の2つがあります。「コロンブス」は後者に属し、通常の浮き基礎では俳土したスペースに地下室などを設置するのに対し、「コロンブス」は基礎の根入れを深くし、掘削によって排除する土の重量を建物荷重近く大きくして、土の替わりに土の1/100の重量のジオフォームを敷設することで沈下応力の増加を防ぎ、建物の沈下を抑制し安定を保つ工法です。この工法は、杭を用いて硬い地盤に支持するものに比べ建設費用が安く、特殊な機械を必要としないため施工が簡単で軟弱地盤や地盤層のムラに強く、超軟弱の土地にも対応可能というメリットがあります。

■ コロンブスのメカニズム


軟弱地盤での土木工事に発砲プラスチックを軽量盛土材として使うEPS土木工法があります。
重さが土の1/100の軽量材でありながら許容圧縮強さは2〜14tf/m2と強い材料を現場毎に施工図通りに加工します。形状を変えて排水性を持たせ液状化にも対応します。免震・振動対策には材質を変えることで性能を高めます。これを総称して「ジオフォーム」と呼んでいます。


| EPS (発砲ポリスチレン) |
EPS (発砲ポリプロピレン) |
EPS (発砲ポリエチレン) |
|
|---|---|---|---|
| 長期許容応力tf/m2 | 5〜9tf |
2〜14tf |
2〜14tf |
| 自然界の物質 | ○ |
○ |
○ |
| ガソリン類 | × |
○ |
○ |
| 規格cm | 50×100×200 |
50×100×200 |
- |
| 特徴 | 軽量 |
耐衝撃強度 |
耐衝撃強度 |
| 耐久性 | ○ |
○ |
○ |
※重さが土の1/100の軽量材でも木造3階建から鉄筋コンクリート5階建まで対応可能
※排水機能材で液状化対策
※耐吸水性が高く断熱性能が高い
※排水機能材で液状化対策
※耐吸水性が高く断熱性能が高い
■ 吸水性 / 水に長期間設置した場合、体積あたり5%程度水が浸透します。
■ 耐熱性 / 80℃以下では通常の使用に問題ありません。
■ 燃焼性 / 難燃処理されていますが、火源があるうちは溶けます。
■ 耐薬品性 / 酸・アルカリ・塩分などに優れた抵抗性がありますが、材質によってはガソリンや灯油な
どに溶解します。
■ 耐 熱 / 独立気泡体の為、高い断熱性能があります。
■ 耐候性 / 土中に埋設したEPSに、土中微生物、シロアリ、小動物での材料破壊は発生しておりま
せん。紫外線により表面が黄変します。


不同沈下による基礎及び建物の万一の損害を10年間、最高1億円迄保証いたします。
保証会社/株式会社ピーエルジー
個別物件毎に大手損害保険会社と生産物責任保険契約
個別物件毎に大手損害保険会社と生産物責任保険契約







