個人信用情報センター(こじんしんようじょうほうせんたー)
消費者金融の健全かつ円滑な推進を図るため、昭和48年以降各地の銀行協会内に設置された個人信用調査機関である。同センターには、借入人の借入金額、借入日、最終返済日、ローンの種類等、借入日から全額返済後5年間、また、返済を遅延したとき、保証提携先、保険業者等第三者から代位弁士を受けたとき等の事実についても、その事実が発生した日から5年間、個人信用情報センターに登録される。同センターに加盟している会員は、それぞれ都市銀行・地方銀行・信託銀行・長期信用銀行・第二地方銀行・信用金庫・銀行系のクレジット会社・信用保証会社等である。