用語辞典

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(さび)

金属の酸化物や水酸化物の総称。建築の分野では特に鉄に発生する錆が重要な意味を持つ。鉄はそれ自体としては不安定な元素であり、それを放置すれば水や空気中の湿分の酸化作用により、安定した元の形である酸化鉄と水酸化鉄の混合体の形(鉄鉱石)に戻ろうとする性質がある。鉄骨造建物においては錆の発生により鋼材の板厚が薄くなり、構造上の安全性に問題が出る。これを防ぐためには塗装や亜鉛、めっきを施すほか、鋼材を水分や湿分に接触させないようにすることが必要である。鉄筋コンクリート造建物においては、コンクリートの中性化、コンクリート中の塩分等により鉄筋に錆が生じて膨張し、柱、梁、壁、床スラブ、屋根スラブ等にひび割れが発生する。これを防ぐためには、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを確保したり、コンクリート中の砂の塩分混入を防止する等の対策が必要である。

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