データベース(でーたべーす)
データベースとは、一般に「利用しやすいように整理・統合された情報の蓄積」をさす。この意味では、不動産流通機構の検索システムも、不動産物件データベースといえる。データベースの記録・蓄積装置としてファイル装置があるが、これには紙記録(バインダーブック等)、フィルム記録(ロールフィルム、カードフィルム等)電子記録(磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク)がある。光ディスクは、文字、画像、映像等なんでも容易に入力でき、登録情報の大容量化も可能で、多方面での利用が進められており、不動産情報についてもその活用が検討されている。