国土利用計画(こくどりようけいかく)
"国土利用計画法に基づき策定される国土の利用に関し、最も基本となる計画であり、行政上の指針となるものである。全国計画、都道府県計画および市町村計画からなり、国土利用に関する基本構想、利用目的に応じた区分ごとの規模の目標と、その地域別の概要、およびこれを達するために必要な措置の概要を定めている。全国計画は昭和51年に閣議決定され、昭和60年に改定されている。また、都道府県計画はすべての都道府県で、市町村計画は1,897市町村(平成10年3月)で策定されている。"