2×4工法

2×4工法

地震に強い

マグニチュード7.2、震度7、最大地動加速度818galを記録し、住宅に大きな被害をもたらした阪神・淡路大震災でも、当社グループのツーバイフォー住宅は驚異的な耐震性を実証しました。
阪神・淡路大震災でも被害の無かったツーバイフォー住宅
※阪神・淡路大震災でも被害の無かった
ツーバイフォー住宅

地震力

地震エネルギーは建物に水平方向の力を加えます。これを地震力と言います。一般に建物重量の20%が地震力として働きます。木の家は鉄やコンクリートに比べて軽い素材なので、この地震力も小さくなります。この軽くて丈夫な木を面構造にして、箱のような家にすることでさらに地震に強い住宅が実現できるのです。1987年に建設省(現国土交通省)と日本ツーバイフォー建築協会によっておこなわれた3階建て住宅の実物大構造実験では、一般の木造住宅に規定されている設計加重の2.3倍もの力に耐えることが証明されています。また、同様に直下型の地震における縦方向の力にも耐えることができます。

6面体

ツーバイフォー工法と在来軸組工法との大きな違いは、面構造にあります。在来軸組工法では柱や梁によって建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では優れた強度のランバー材による枠組みと構造用面材を一体化させたダイヤフラムで壁・床・天井の6面を構成して、地震などの外力に強い構造となっています。
6面体

25%以上

軽くて丈夫な木材を使用した住宅は、その木材の量によって強度が決まります。ツーバイフォー工法と、在来軸組工法の木材使用量の差は建築現場をご覧いただければ一目瞭然です。在来軸組工法では坪当たり0.40~0.45m3の木材を使用しているのに対し、ツーバイフォー工法では坪当たり0.55~0.60m3の木材使用量で約25%以上も多いのです。また、構造用の釘も床面積120m2の場合で約5万本(約180kg)も使われており、一般木造住宅の約4倍もの量で、釘の規格や間隔なども細く決められており、優れた強度を実現しています。また、接続部をさらに補強するため各種金物を 使用しています。この金物も在来軸組工法と比べると、はるかに強度のあるものを使用しています。
各種金物
各種金物

台風

アメリカ大陸で猛威を振るうハリケーンに耐える「ハリケーンタイ」と呼ばれる金物が、屋根垂木を壁構造に一本一本しっかりと固定することで、屋根の吹上げを防いでいます。一般に住宅に被害が出ると言われている風が風速70mですが、このハリケーンタイは、風速90m以上でもびくともしません。また、屋根を構成する垂木の寸法も一般在来軸組工法の約30mm×60mmに対し原則として38mm×140mmを使用し、垂木と堅枠外壁面で緊結し耐風性においても優れた住宅となっています。
ハリケーンタイ
ハリケーンタイ
木材を豊富に使用するツーバイフォー工法
木材を豊富に使用するツーバイフォー工法

全館換気

全館換気
家全体の空気をいつも新鮮に保つために、全般の計画換気を効率的に実現する「24時間換気システム」を採用。ダクト工事が不要なパイプファンタイプの換気システムです。

局所換気

台所や浴室、トイレなど臭気や湿気がこもりやすい空間には、基本的に開放性豊かな窓と換気扇を両方設置。建物構造上、窓がとれない場合には、パイプファンなど強制換気設備を設置し対応します。
局所換気
私たちが2×4をおすすめする理由

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