25%以上
軽くて丈夫な木材を使用した住宅は、その木材の量によって強度が決まります。ツーバイフォー工法と、在来軸組工法の木材使用量の差は建築現場をご覧いただければ一目瞭然です。在来軸組工法では坪当たり0.40~0.45m3の木材を使用しているのに対し、ツーバイフォー工法では坪当たり0.55~0.60m3の木材使用量で約25%以上も多いのです。また、構造用の釘も床面積120m2の場合で約5万本(約180kg)も使われており、一般木造住宅の約4倍もの量で、釘の規格や間隔なども細く決められており、優れた強度を実現しています。また、接続部をさらに補強するため各種金物を 使用しています。この金物も在来軸組工法と比べると、はるかに強度のあるものを使用しています。

各種金物