世田谷区の不動産会社 健ハウジング

menu
不動産用語辞典
不動産用語辞典
不動産用語辞典を検索
カテゴリーで探す
カテゴリー
キーワードで探す
キーワード
検索対象

不動産用語ピックアップ

管理会社(かんりかいしゃ)

ビル・マンションの維持運営は本来その所有者が行うことであるが、その内容は各種設備機器の保守点検や防火、衛生、警備等の資格技能を必要とする業務(作業管理)、管理費、賃料、付加使用料の請求取立てや諸費用査定支払い等の業務(収支管理)、テナント募集選定や賃料共益費改定等の業務(契約管理)等、多分野にわたっている。そのため、これらの業務の全部または一部の業務(主として作業管理)を専門業者に委託することが多い。この専門業者を一般に管理会社と呼ぶが、業務の内容や範囲、得意とする分野には差異があるようである。な建設省は、マンション管理の質の向上、マンション管理業の健全な発展を図るため、昭和60年8月から管理業者の登録制度を発足させた。大手建設会社(ゼネコン)や大手不動産会社に属しているものや、独立系とみられるものなどがあり、業種全体としては発展している。

底なし(そこなし)

土地所有者がその土地を賃貸した場合、土地所有者は底地権を所有し、それを賃借した者は借地権を所有することとなる。このような所有形態において、賃借人が所有している借地権のことをいう。

不動産業の中・長期ビジョン(ふどうさんぎょうのちゅう・ちょうきびじょん)

不動産に関する各分野の学者、研究者、実務者、関係官庁などにより、昭和59年に設立された学会。設立背景には、総合科学としての不動産学の形成を求める声が急速に高まったことがある。この学会の成立により、関係諸科学との交流や、大学における不動産学部の設置、優れた人材の育成と提供、不動産業務の発達などが期待されている。