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物件情報

土地を見に行く時は2人で

土地を新規に購入し建物を建てる場合、第一にその土地を気にいることは当然ですが、意外な落とし穴に注意しなければなりません。

新たに土地を探すときには、交通の利便性、生活の利便性、周辺の将来性、教育環境、行政サービスなどを調べたりします。また都市計画区域では用途地域が定められていて、地域ごとの建物の用途や規模などの規制があるため、この点も確認が必要です。

その上で、土地を見学に行くときは1人ではなく2人で見に行くことをおすすめします。そして見学の際に気をつけたいポイントはあらかじめ整理していくといいでしょう。

気をつけたいポイントは6つです

1.磁北と真北
磁北(方位磁石が指す北)と真北(北極点の方向)には若干のずれがあります。建物の高さを決める「北側斜線」は、真北方向で計算するのです。

2.接する道路の幅は何m?
家の前の道路幅は4.0m必要です。もし4.0mに満たなければ、道路の中心線から建てものまで、2.0mを確保しなければなりません。

3.隣家との境界線はどこ?
古家付きの土地の場合、隣家との境界杭が万年塀の中心に打たれていることもあり、境界線の確認が重要です。

4.電柱とゴミ置場
電柱の近くはゴミ集積場になったりするので、確認しましょう。また電柱と車の出入りの関係なども確認しておきましょう。

5.昼と夜の周辺環境の違い
平日昼間は静かだったが、土・日は車がよく通ったり、夜は抜け道になったりすることもあります。いろいろな時間帯に見学に行きましょう。

6.1カ所だけいつも水がたまる
かつて井戸があったり、ゴミなどを埋め立てたりということもあるので、雨の日の後に見に行ってみましょう。