
2006年10月 3日
「ノーマライゼーション 」
こんにちは。おっしーです。
今日も天気がよくなりそうですね。
暑くもなく寒くもなく過ごしやすい日が続いていてうれしい気分になってしまいます。
今年は梅雨が短いことを祈ります(*^^*)
「ノーマライゼーション」とは社会福祉をめぐる、社会理念の
一つですが、「障害者と健常者とはお互いが区別されることなく
社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿
である」とする考え方です。
日本の場合は、まずは、障害について理解する事が先だと考えます。
友人の子どもは障害があるのですが、アメリカの紀伊国屋で騒いで
いたら、見知らぬ男にぶたれたことがあるそうです。
アメリカではまず起こりえない話。
「彼は、まずは個々の障害についての知識を得てから、アメリカに来るべきだったろう」と友人は言っていました。
それくらい、障害に対する知識があるという事です。
知識がなければ、障害も判別出来ないですしね。
ノーマライゼーションから学んだことは、人と付き合うという事は
他者を理解し尊重する事。
他者を理解し尊重する上での基本は自分を常にニュートラルに保つ事。
一つの考えに凝り固まると、大事な物を見失ってしまいます。
吸収と分析、解釈と淘汰を繰り返して、自分をニュートラルに保つ。
ノーマライゼーションの理念がみんなをHAPPYにするのになぁ・・・。
と思う今日この頃なのでした。
私が出来ることから、意識をしていこうと考えています。