
2009年10月13日
ハプスブルク王家!
こんにちは。おっしーです。
今日も天気がよくなりそうですね。
暑くもなく寒くもなく過ごしやすい日が続いていてうれしい気分になってしまいます。
今年は梅雨が短いことを祈ります(*^^*)
ウィーン美術史美術館とブタペスト国立西洋美術館という2つの美術館が所蔵しているハプスブルク王家のゆかりの絵画や工芸品の展示です。
いつも見る美術展は絵画が多いのですが、今回は工芸品なんかもたくさん展示されていました。
肖像画は、どうやったらこんな風に描けるのだろうというくらい着ているものの質感がリアル!
思わず手を伸ばして触ってみたくなってしまいます。
色々な国の色々が画家が描いた絵を見比べてみると、国が違えば絵の雰囲気も違うし、当たり前かもしれないですが、顔の描かれ方も違うんですよね。
妙にリアルだったり抽象的だったり、
実際に身につけられていたという甲冑や盾も展示されていました。
甲冑は映画などで見るものと結構似ているかな、という印象でした。盾の方は装飾が細かくてすごい!
日本の鎧もそうですが、着たり持ったりしたらさぞ重たいのだろうなぁ、昔の人は大変だなぁと暢気に思ってしまいました。
そして、明治天皇が送った画帖と蒔絵棚が140年ぶりに里帰りして公開されてました。
海外の絵画と並べてみると、日本画も独特で面白いですよね。
国立新美術館では12月頃までやっているそうなので良かったら見に行ってみてくださいね!
いつかウィーンやブタペストの美術館に直接行ってみたいなぁと思ってしまいました(^^)