少し調べてみたところ下北沢一番街商店街では『地元の小学校の子供たちの作品発表の場として、商店街街路灯約７０本を利用し、子供たちが描いた絵をペナントとして掲げる「下北沢ペナントギャラリー」を毎年開催』しているそうです。

楽しくなって一番街を上を見ながら歩いてしまいました。
ペナントの大きさは画用紙より大きく、描くのが大変そうですが全ての絵がとてもカラフルに彩られていました。
上に飾られているので実際に近くで見たらきっともっと大きいのではないでしょうか。

とても小学生らしい絵から小学生とは思えない完成度の高い絵までさまざまです。
”ペナントギャラリー（シモキタどうぶつえん）”というくらいなので、きっと描かれるものは動物がメインなはずです。
ですが、さすがは小学生。
海の生き物からかわいらしいハロウィン向けの絵まであります。
発想が柔軟ですよね。
それに制限をつけない主催者の方もすてきです。

下北沢といえば若者の街のイメージが強かったのですが、このような地元の方々によるイベントも多いようですね。
ますます下北沢好きになりました。

11月中旬まで飾られているようです。
ぜひ下北沢の街を上を向いて歩いてみてください。
ちょっと心が温かくなるかもしれません。