世田谷区の不動産会社 健ハウジング

menu
買いたい

リフォームする場所別の費用相場解説!使える補助金も!

リフォームをするにあたって、「場所別の細かい相場がわからないと予算が立てられない」とお困りの方も多いのでは?今回は10ヶ所の場所別に、一般的なリフォーム相場をご紹介します。リフォームに使用できる補助金の紹介も併せて参考にしてください。

水回りスペースのリフォーム相場感

水回りスペースのリフォーム相場感

キッチン

キッチンのリフォームは内容によってかなり工事費用相場に差が出ます。ガスコンロやIHヒーターの設置交換という簡易なリフォームであれば、10万円以内に収まることが多いです。一方水回りの変更があるようなものだと工事も大掛かりですし、費用もかかります。横一列に調理スペースを並べたI型システムキッチンへの交換は40〜80万円、壁付から対面型のシステムキッチンに交換した場合は75〜200万円、アイランドキッチンへの交換は300〜450万円程度が相場となります。

浴室

浴室も水回り、ガス・電気設備を交換するか否かでリフォーム費用 相場が大きく変わります。バスタブの交換だけであれば20万円以下に収まりますが、システムバスへの交換であれば50〜150万円程度かかります。また、浴室内乾燥機は浴室の間取りや分電盤の状況に広さに応じて10〜30万円程度の費用相場となります。

浴室だけでなくキッチンにも関連しますが、ガス給湯器の交換は20〜50万円程度が相場となっており、こちらは国が認定する高効率給湯器を導入した場合、給湯省エネ2024事業の補助金対象です。国の予算上限に足し次第、終了する補助金のため早めに申請しましょう。詳しくは下記記事もご覧下さい。
https://www.8111.com/buy/1142/#column06

トイレ

トイレも水回りですが、水回りを大幅にいじるより機械の交換や室内のリフォームが工事としては多いです。ウォシュレットの設置は5〜15万円程度、タンク式トイレの室内全体を改装する場合は20〜100万円程度、タンクレストイレに交換するのは30〜50万円程度が相場となっています。

洗面所

洗面所に関しては、設置する設備によって大きく費用が異なります。洗面化粧台の交換は20〜50万円程度、洗面所全体のリフォームは20〜100万円が相場となっています。

また、最近では必須の設備となりつつある室内洗濯機置き場ですが、15〜20万円程度が相場となっており、給排水の状況やコンセントの設置状況によっては水回り工事、電気工事が必要となります。

面積で相場感が変動する場合も

面積で相場感が変動する場合も

壁紙・クロス・フローリング

壁や床の汚れ、黄ばみが気になる方は張り替えを検討される方も多いでしょう。壁紙・クロスの張り替えは一般的な素材であれば6〜30万円程度、吸湿性や脱臭効果のある珪藻土に変える場合は18〜30万円程度が相場となります。またフローリングの張り替えの場合は、その材質も考慮する必要があります。フローリングには「複合フローリング」と「無垢フローリング」があります。一般的には複合フローリングが使われることが多く、値段も無垢フローリングよりお値打ちです。フローリングの相場は張り替え前の床材によって料金が変わることも注意しましょう。新たに使う床材も料金に影響する場合もあります。

壁紙もフローリングも張り替える面積に応じて料金も上がるため、張り替えを検討しているお部屋の広さも考慮する必要があります。

その他のリフォーム相場感

その他のリフォーム相場感

和室を洋室に改装

元々畳敷きの部屋をフローリングに交換する場合は15〜60万円、和室から洋室にリフォームする場合、50〜200万円が費用相場です。また、元々和室だった家は高齢の住人がいることが多いため、バリアフリー洋室へのリフォームも想定されます。和室からバリアフリー洋室にリフォームする場合、70〜300万円が費用相場になります。

間取り変更

建物内の間取りを変えるようなリフォームは費用も大掛かりになるイメージがありますが、2室を1室にまとめる程度であれば50〜80万円程度の相場で 可能です。

しかしただ部屋をまとめるだけでなく、全く新しい間取りにする場合、例えば、3LDKを2LDKにする場合は400万円程度の費用目安になります。他にも間仕切りを撤去する等であれば100〜150万円程度はかかります。

階段・廊下・段差の改修

階段や廊下、段差は小さい子供や高齢者がいる場合にリフォームの対象になることが多いです。階段や廊下に手すりをつけた場合は20万円程度が相場です 。高齢者のために設置する場合は介護保険で費用を賄える可能性が高いので、いきなり設置せずに調べましょう。

廊下や階段の改修は20〜100万円程度、段差を解消するために床を嵩上げする場合は8〜20万円程度が目安となります。

窓をリフォームすることで、断熱や防音、防犯対策になります。窓リフォームの費用はサイズによって変わりますが、基本的にはセットになっている2枚が単価となります。一般的な窓ガラスだと5万円程度、防犯用窓ガラスが5〜7万円程度、遮熱用窓ガラスが9〜12万円程度という相場 です。

窓の断熱会修理リフォームは、国の「先進的窓リノベ事業」の対象となり、補助金が交付されます。給湯省エネ2024事業と同様に、こちらも国の補助金予算上限に達し次第終了となりますので、早めに申請しましょう。詳しくは下記記事もご覧下さい。
https://www.8111.com/buy/1142/#column05

外装・屋根

建物の外装部分のリフォームは、主に壁や玄関、屋根が対象になります。また、雨樋も生活する上で重要な設備です。

元々ある壁に新たな外壁材を重ね貼りする場合は50〜150万円、不燃性のサイディングを貼る場合は80〜200万円が相場となります。さらに、躯体だけ残し外装部分を全てリフォームする場合は500〜2500万円と相場にかなり幅があります。

屋根に関してはスレート屋根の張り替えが20〜80万円、金属屋根の重ね葺きが90〜250万円、瓦屋根の交換が70〜120万円という相場です。

その他、玄関の改装が20〜150万円、雨樋の交換が5〜40万円が相場となっています。

エクステリア・外構部分

エクステリア・外構とは、建物外側の敷地内部分を指します。門扉や駐車場、庭、ウッドデッキなどが設置される部分です。

リフォームの費用相場としては、門扉の新設交換に10~25万円程度、カーポートの設置に40~100万円/車1台、ウッドデッキは10〜80万円かかります。また、弊関連だとフェンスの設置に2~4万円/m、ブロック塀だと2~3万円/mが相場となっています。

さらに屋根やエクステリア部分に太陽光発電システムを設置するお宅も増えています。その場合。200〜300万円が費用相場です。また太陽光温水システムを追加する場合は20〜80万円となっています。

リフォームの見積もりは建ハウジングへ

リフォームの見積もりは建ハウジングへ
リフォームをする上では、相場を把握した上で 複数の業者に見積もりを取り、場所別の施工内容が明確で信頼できる業者を選びましょう。また、本文内で紹介したように国から補助金が出るリフォームもあるため、リフォームを検討する際には該当する補助金がないか忘れずにチェックすることも大切です。

健ハウジングではあらゆるリフォーム、新築施工の豊富な実績があります。下記から施工例をご覧下さい。
https://www.8111.com/works/